最近流行りの商品モニター、インターネットが普及した今あちこちで行われています。
これがとても儲かる商売なのです。
例えば食品モニター会社の場合、食品を作っている製造会社から試作段階の商品のモニターによる試食を実施してその結果を報告するという仕事があります。
食品製造会社にとって、商品企画や開発は最も力を入れるところです。
莫大な費用と年月をかけて1つの商品を生み出しているわけですから、出来上がった商品が売れるかどうかはとても大切なことです。
そのために社内の人間ではなくできあがった試作品を客観的に見てくれる人が必要なのです。
そこでこのようにモニター調査を行っている会社のニーズが高くなり、あちこちの会社で利用されるようになり、今儲かる商売として注目されているのです。
商品が売れるかどうかはその会社の今後を決める、存続をかけたといってもいいくらいの大事なことです。
それを社員だけの味見、感覚で世に出すには一発勝負のようなもので、はずれて下手したら倒産なんてこともありえるのです。
このような危機感、ニーズを狙ったのがモニター会社で儲かる商売なのです。
モニター会社も今は情報化時代でインターネットやモバイル携帯が普及していますから、モニター募集を簡単に行って簡単に集客することができます。
モニター会社はもうひとつ企業側にもモニタリング依頼の仕事がないか、商品提供会社をさがさなければなりません。
数多くの会社にDMを送っておけば、どこかしら仕事の依頼をくれるものです。
このモニターと商品の二つが揃えばOKです。
あとはモニターを集めて試供品を試作してもらいます。
味だけではなく、パッケージはどうか、価格は手ごろか、作り方はどうかなど様々な観点でチェックを行います。
あとはアンケート結果を集計してレポートを企業に提出すればOKです。