アメリカなどではレンタル家具店が多く存在しており、レンタル業者のショールームへ行くと年代物の家具など様々な家具をレンタルすることができます。
さらに予算を伝えてその予算の範囲内でトータルコーディネイトしてインテリアを揃えてもらうこともできるそうです。
日本ではまだ珍しい家具のレンタル、これは儲かる商売なのでしょうか。
最近は豊かになりすぎて物が余る時代です。
このような時代においてレンタル業は環境にも優しく、懐にも優しくていいと思います。
日本には中古品を取り扱うリサイクルショップは数多くあるものの、レンタルサービスを専門にしている業者は少ないです。
例えば1年間だけという期限付きで東京に単身赴任するサラリーマン、大学の4年間だけひとり暮らしをするという学生などがいたとします。
彼ら、彼女らがたった数年だけのために、生活するための家財道具を一式すべて揃えるとなるとかなりの費用と時間がかかります。
そして今度は単身赴任が終わって家族の待つ家に戻るとき、あるいは大学を卒業して実家に戻るとき、一式揃えた家財道具がすべて無駄になります。
これはとても不経済なことです。
このようなときに月々の使用料を支払うだけでこのような家財道具をレンタルすることができればとても便利だし、レンタル業者側も毎月収入を得ることができます。
エコが叫ばれているこの時代にとても合っているサービスだと思います。
今後利用者が増えてニーズが高まっていけば、十分に儲かる商売だと思います。
2012-10-31 17:00
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